この記事でわかること
- サロンボードと外部システムの連携について確認できる範囲
- 一元管理サービス「かんざし」の連携の実例
- 連携できない場合の二重管理への対処法
「連携できるか」を確認する前に
サロンボードと自社の予約システムを連携させたいという要望は一定数あると考えられますが、今回の調査では、サロンボード自体が外部システムに向けた公式の連携手段(API等)を提供しているかどうかは確認できませんでした。この記事では、確認できた範囲の情報と、連携できない場合の対処法を整理します。
一元管理サービス「かんざし」の連携実例
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無料で始めるホットペッパービューティーとの連携を公式に謳っているサービスとして、予約一元管理サービス「かんざし」があります。公式FAQには、HOT PEPPER Beauty・楽天ビューティ・minimo・OZmallなど、複数の予約ポータルサイトとの連携が可能と明記されています(2026-10-03確認)。
かんざしの公式サイトでは、複数の予約ポータルサイトとの連携に加え、LINE・Instagram・Google・ホームページ用の自社予約ページも提供すると説明されています。これらを組み合わせることで、複数の予約経路を1つの画面で管理できると考えられますが、技術的な連携の仕組みの詳細までは公開情報からは分かりませんでした。
連携できない場合の「二重管理」とその対処法
サロンボードと自社予約システムが自動連携していない場合、ホットペッパー経由の予約と自社予約を別々の画面で管理する「二重管理」の状態になります。これには次のような対処法があります。
対処法1: 一元管理サービスを使う
前述の「かんざし」のようなサービスを使い、複数の予約経路を1つの画面にまとめる方法です。月額費用がかかりますが、画面を1つにまとめられる利点があります。
対処法2: 手動で台帳に転記する
ホットペッパー経由の予約をサロンボードで確認し、自社予約システムの台帳にも手動で転記する方法です。費用はかかりませんが、転記漏れによるダブルブッキングのリスクがあります。
対処法3: ホットペッパー経由の予約を減らしていく
サロンの予約をホットペッパー以外で受ける方法で紹介したように、リピート客を中心に自社予約への移行を進めることで、二重管理が必要な予約の絶対数自体を減らしていく方法です。
確認できなかったこと
今回の調査では、サロンボードが外部システムに向けた公式APIを提供しているかどうか、公式情報では確認できませんでした。この点について正確な情報が必要な場合は、サロンボードの営業担当・ヘルプセンターに直接確認することをおすすめします。
対処法を選ぶ際の判断基準
3つの対処法のうち、どれを選ぶべきかは、ホットペッパー経由の予約件数と、二重管理にかけられる手間のバランスで決まります。ホットペッパー経由の予約が少なければ手動転記でも十分対応できますが、件数が多い場合は、一元管理サービスの導入費用に見合う効果が期待できます。
小さく試してから本格導入を検討する
一元管理サービスの導入を検討する場合も、いきなり本格契約するのではなく、トライアル期間があれば実際に使ってみて、二重管理の手間がどれだけ減るかを体感してから判断することをおすすめします。
今後の連携機能の拡充にも注目する
予約システム業界全体で、ポータルサイトとの連携機能は少しずつ充実してきている分野でもあります。現時点で確認できる連携手段が限られていても、今後新しい連携オプションが登場する可能性もあるため、定期的に最新情報を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
まとめ: 連携の有無に関わらず、対処法は複数ある
サロンボードと外部システムの公式な連携については、今回確認できませんでしたが、一元管理サービスの活用・手動転記・自社予約への移行という複数の対処法があります。自店の規模や予約件数に応じて、無理のない方法を選ぶことをおすすめします。
サロンボードの料金についてはサロンボードの料金は掲載料に含まれるか、LINE予約とホットペッパーの連携についてはLINE予約とホットペッパーは連携できるか、Instagramからの予約導線についてはインスタから予約を受ける仕組みの作り方、ホットペッパー以外の集客方法全体についてはホットペッパー以外の集客方法で整理しています。
スタッフへの運用ルールの共有
どの対処法を選んだ場合も、スタッフ全員が同じ手順で二重管理を行えるよう、運用ルールを明文化しておくことをおすすめします。担当者によって転記の抜け漏れが発生すると、ダブルブッキングの原因になります。
繁忙期は特に注意が必要
予約が集中する繁忙期は、二重管理の手間が普段より増え、転記漏れが発生しやすくなります。繁忙期だけ確認の頻度を増やす、担当者を複数人に増やすなど、普段より慎重な運用を心がけることをおすすめします。
Salon-Bookyは自社予約の受け皿として、無料のFreeプランから利用できます。ホットペッパー経由の予約と併用しながら、少しずつ自社予約の比率を増やしていく運用に活用できます。
出典: よくある質問|予約一元管理サービス かんざし(2026-10-03取得。詳細はかんざしの予約一元管理記事)