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サロンボードの無料プランでできること・できないこと。掲載をやめた後の予約管理

公開日: 2026-10-02

この記事でわかること

  • サロンボードの「無料」が何を意味するか
  • 掲載をやめた後、予約管理をどう引き継ぐか
  • 確認できたことと、確認できなかったこと

「無料プラン」という言葉の実態

サロンボードについて「無料プランでできること」を調べると、まず押さえておくべきなのは、サロンボードには独立した段階的な料金プランがあるわけではないという点です。公式FAQでは「SALON BOARD自体は、無料でご利用できます。ただし、HOT PEPPER Beautyへの掲載が必要となります」と明記されています(salonboard.com/faq/、2026-10-03確認)。つまり「無料プラン」として単体契約できる仕組みではなく、実質的な費用は掲載費として発生します。

サロンボードでできること

サロンの予約・顧客管理を無料で始める

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サロンボードは、ホットペッパービューティー経由の予約・顧客情報を管理するシステムです。紹介されている機能として、次のようなものがあります。

  • ホットペッパービューティー経由の予約の自動反映
  • 電話で受け付けた予約の手動追加
  • 顧客情報・来店履歴の管理
  • 売上の確認

これらの機能は、掲載を続けている限り利用できます。

ホットペッパービューティーをやめた後の予約管理

掲載をやめると、サロンボード自体が利用できなくなる可能性が高いと考えられます。そのため、掲載をやめる決断をした場合は、解約手続きより先に顧客データを保全しておくことが重要です。

  1. サロンボードの「予約データ出力」機能で、予約履歴を書き出す
  2. 顧客情報(カルテ等)の持ち出し方法をサポート窓口に確認する
  3. 書き出したデータを、移行先の予約管理システムにインポートする
  4. インポート後、データが正しく反映されているか確認する

この手順を踏まずに解約してしまうと、蓄積してきた顧客情報にアクセスできなくなるリスクがあります。

移行先のシステムを選ぶときの確認点

サロンボードから別の予約管理システムへ移行する際は、次の点を確認してください。

  • CSVインポートに対応しているか: 顧客データをスムーズに取り込めるかを確認します
  • 無料プランで始められるか: いきなり有料契約するのではなく、まず無料で試せるサービスから検討することをおすすめします
  • 自社の予約ページとして機能するか: ホットペッパーのような集客機能ではなく、自社の予約受付として使えるかを確認します

確認できなかったこと

今回の調査で公式に確認できたのは「予約データ出力」機能のみです。顧客情報(カルテ等)そのものをCSV等で書き出せる機能があるかについては、公式の一次情報では確認できませんでした。実際の出力項目は、サロンボードのヘルプセンターまたは営業担当に確認することをおすすめします。

移行先を決める前に試せること

サロンボードからの移行を検討している場合、移行先の候補となるサービスを、実際のデータを入れる前に無料プランで試してみることをおすすめします。メニュー登録のしやすさ、予約画面の見やすさなど、カタログだけでは分からない操作感を事前に確認できます。

移行のタイミングを見極める

掲載をやめると決めた時点ですぐに移行作業を始めるのではなく、移行先のシステムで一通りの設定が完了し、動作確認ができた段階で、顧客データの移行に進むという順番がおすすめです。移行作業中に空白期間が生まれないよう、事前の準備を丁寧に行うことが大切です。

並行運用期間を設ける

完全に切り替える前に、サロンボードと新しい予約管理システムを一定期間並行して運用する店もあります。この期間中に新システムの操作に慣れ、問題がないことを確認してから、本格的に移行を完了させることで、移行時のトラブルを減らせます。

まとめ: 「無料」は掲載費とセット、移行はデータ保全から

サロンボードの「無料」は、ホットペッパービューティー掲載が前提であり、単体の無料プランとして使えるわけではありません。掲載をやめる場合は、解約前に顧客データを保全し、移行先の予約管理システムへスムーズに引き継ぐ準備をしておくことが重要です。

サロンボードの料金についてはホットペッパーの予約システムだけ使えるか、サロンボードの料金が掲載料に含まれるかの詳細はサロンボードの料金は掲載料に含まれるか、Instagramからの予約導線についてはインスタから予約を受ける仕組みの作り方、ホットペッパー以外の集客方法全体についてはホットペッパー以外の集客方法で整理しています。

移行後にホットペッパー経由の予約が来なくなる点に注意

掲載をやめると、ホットペッパービューティー経由での新規予約は受けられなくなります。移行先の自社予約ページだけでは、これまで集客していた新規層が減る可能性があるため、SNSやGoogleマップなど、他の集客経路をあらかじめ強化しておくことをおすすめします。

スタッフへの周知も忘れずに

掲載をやめる決定は、スタッフにも早めに共有しておくことをおすすめします。お客様から「ホットペッパーで見つけられない」と聞かれた際、スタッフ全員が同じ説明ができるようにしておくと、お客様の不安を減らせます。

Salon-BookyはCSVインポートに対応しており、無料のFreeプランから顧客データを引き継いで利用を始められます。CSVインポートの詳しい手順もあわせてご覧ください。

出典: サロンボード よくある質問(2026-10-03取得。「SALON BOARD自体は、無料でご利用できます。ただし、HOT PEPPER Beautyへの掲載が必要となります」を確認)・サロンボード 機能一覧(同日取得)

よくある質問

サロンボードは無料プランで使えますか?

公式FAQによると、システム利用料自体は無料ですが、ホットペッパービューティーへの掲載が前提条件です。掲載なしで「無料プランとして」単体利用できるわけではない点に注意が必要です。

ホットペッパービューティーの掲載をやめたら、サロンボードは使えなくなりますか?

掲載と一体で提供されているシステムのため、掲載をやめると利用できなくなる可能性が高いと考えられます。解約前に顧客データを別途保存しておく必要があります。

掲載をやめた後、顧客管理はどうすればいいですか?

公式に確認できる機能は「予約データ出力」のみです。顧客情報そのものの持ち出し方法については、解約前にサロンボードのサポート窓口へ確認したうえで、別の予約管理システムへ移行するのが確実な進め方です。

無料で使える予約管理システムは他にありますか?

はい。サロンボード以外にも、無料プランを持つ予約管理システムがあります。詳しくは[美容室の予約管理アプリ、無料で使えるのはどこまでか](/blog/biyoushitsu-yoyaku-kanri-app-muryou)で比較しています。

サロンボードのデータ移行はどのくらい手間がかかりますか?

予約データを出力し、移行先のシステムに取り込む作業が必要です。顧客情報の持ち出しについてはサポートへの確認が必要になるため、その分の時間も見込んでおくことをおすすめします。

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